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代表者の紹介

ごあいさつ

代表者写真

 
はじめまして、大川 樹と申します。
社会保険労務士として登録を受け、労務管理を支援する活動を行っています。
 
昨今、過重労働や賃金未払い、ハラスメントなど雇用管理にかかわる問題への関心が高まり、諸外国と比べた生産性の低さなども指摘され、社会的に労働環境の改善が求められているところです。
 
しかし、実際に見聞きする実態としましては、当事者の認識不足によって、自覚のないまま法令の不適合状態が発生していたり、不適切な運用をしてしまっている事例が多いように感じます。
 
企業としては、労働災害や人材流失を防止し、訴訟・社会的制裁などのリスクから会社を守るためにも、管理体制の整備と従業員の育成・指導を行うことが大切です。
 
人の価値観はそれぞれですから、その個性と能力を企業が望む方向に発揮してもらうには、組織として導く努力が必要と言えます。
 
会社は労使一丸、社会的価値を創造し、その利益を分かち合う場です。従業員のやる気を引き出し、主体的な協力を得ることが事業の発展につながります。全員が目的と利益を共有し、充実して働ける職場づくりを一緒に目指しましょう。

仕事への想い

社労士として活動するきっかけとなったのは、自らの社会人経験から労務管理の重要性を知ったことです。
 
これまで、能力と向上心のある若者たちが、それを発揮する環境が与えられず腐ってしまったり、職場風土に心を病んで、労使双方にとって不幸な結末となるのを幾度となく見てきました。
 
理念を掲げ規程を整備していても、それを当事者が理解し、実態として機能していなければ効果がありません。社員全員が共感し、実行できる職場風土を醸成することが人の育成につながり、さらには事業の発展につながっていくのだと思います。
 
そのためには、実効的な労務管理を行うことが大切ですが、法令順守と職場環境の整備はその基盤となります。しかし、複雑な労働法令を理解することは、本業運営の傍ら容易でないことも自身の体験として知っています。
 
そのような想いから、だれもが安心して、やりがいを持って働ける職場環境の実現を支援したいと考え、法律を勉強し資格を取得しました。
 
元は工学部出身の技術屋ですが、その前職で培った経験と技術を活かして、相乗効果による付加価値の向上も目指しています。
 
現在は横浜市の都筑区を拠点としておりますが、親しみ慣れた横浜を中心に、近縁の地域・経済に少しでも貢献していきたいと願っています。
 
皆様から認めていただけるよう、日々信頼とサービスの向上に努めてまいりますので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

 目指す社会

当事務所は、その活動を通して、みなさんと一緒に理想の社会を実現していきたいと考えています。
 
 だれもが家族や友人と充実した時間を過ごすことができる。
 それぞれが自分の目標に向かって挑戦を続け、その発見と感動を喜び合う。
 心にゆとりをもってお互いが認め合い、助け合いながら生きていく。
 
自分ひとりでは小さな力ですが、仲間やこれから出会う人たちと共感し、協力して未来を築いていきたいと願っています。

代表者プロフィール

大川 樹(おおかわ たつき)1982年生まれ
都内の工業大学卒業後、輸送機器メーカーで生産技術エンジニアとして勤務。生産ライン構築のための企画・立案、設備設計、プロジェクト管理等に携わった経験をもつ。
働く中で法令順守と人材管理の重要性を知り、在職中に資格を取得。職場経験と資格を活かし、広く世の中に貢献したいという想いから事務所を開設。
企業と働く人がともに成長し、元気になれる職場支援を目指している。
 
趣味:登山(夏山ハイキングですが)
家族:妻と子 仕事と子育ての両立に奮闘中です!
 
【保有資格・合格試験等】
・社会保険労務士
  全国社会保険労務士会連合会登録
  神奈川県社会保険労務士会会員
  神奈川SR経営労務センター(労働保険事務組合)会員
・行政書士
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士